悲戀ノヒメノエンド
普透明度
悲戀ノヒメノエンド 歌詞
音とも鳴らず崩れていく誓いの言の葉
脊髄から直で流れる
理由(わけ)は捨てて理解だけしてよ
抜き身のまま心臓を打つ戸惑いの音色
軋んでいる體內迴路
裏も表赤色の文字で
狹すぎる受容の器で
受け止めきれるかが心配なだけなの
抜き身のまま心臓を刺す疑いの刃
透けて見える足りない迴路
噓は全て毒蛇に浸けて
狹すぎる受容の器で
受け止めきれるかが心配なだけなの
桃色で柔らかく揺れる
心の深い場所包んであげるから
無音の世界に一人の聲だけ響き渡る
騒(さわ)やかな幻聴が聞こえるまぶたの裏に
近すぎる唇の距離は
音をぶつけることも出來ず閉じたまま
桃色に柔らかく觸れる
息をしてこのまま二人の循環を