砂の林檎
PETAKO
砂の林檎 歌詞
自殺未遂は今日も
白紙の題のない物語に葉う(理に適う)
無限の時刻んでもまだ屆かない
最適解追いかけ駆けている(欠けている)
姿勢の良い背中を見て(丸くない世界)
著せ替えても私(刺だらけでも)
同じこと貴女だけを見ている(姿見に映る)
其処に一つだけ在る(どこまでも終わらない夢は)
私が求めてる答え(何よりも鮮やかに輝き)
口を重ねて息は続く(いつか來る時へと共に)
許されなくても(足を揃えたなら)
目の前にある月もない夜
虹を架けて明るく照らします
歩くきは少し遅く(わざと明るめに)
沈黙はそのまま(答えはすぐに)
いつまでも続くことはない
貴女の向かい側で
其処に一つだけ在る(どこまでも終わらない夢は)
私が求めてる答え(何よりも鮮やかに輝き)
口を重ねて息は続く(いつか來る時へと共に)
許されなくても(足を揃えたいけど)
いつか消える日が來て(これからも続く道程(みちのり)は)
いつか忘れられることも(味気ない砂の林檎みたい)
ひとり紡いで生きてゆける(せめてこの銀のナイフで)
今霧に消えて(切り分けて飾りましょう)
時計の針を巻き戻して(老いていく姿もまるで)
私は私のまま(狂いなく完璧で)
無殘に生きて終わるのに(散り際も美しく)