桜の境界
Kanan
桜の境界 歌詞
ひらひらと舞い落ちた、別れを知らせる花が
預知別離之花飄飄揚揚輕舞零落
私の心を隠している
讓我的心意埋藏
ほろほろと零れ落ち、足元を濡らして
簌簌滴落,浸濕駐足之處
私と貴方の間に消えない境界を
因你我之間無法縮近的邊界
桜の情景、柔らかな陽が
櫻景,暖陽
あの日も重なっていた
都與那一天完美重合
それから笑って泣いた日々まで
彼時起或喜或悲的日日月月
全てを愛おしく感じて、泣いてしまいそう
其中的每分每秒都使人被愛意包裹好像要哭出來了
いつから交(まじ)わらない道を
是從何時開始踏進道路的分歧?
歩いていたのだろう、わからない
我並不知曉
いまさら後戻りも出來ない
事到如今也無法重頭再來
振り返る事しか出來ない
只能回首遙望曾經過往
ひらひらと舞い落ちた、別れの季節の花が
預知別離之花飄飄揚揚輕舞零落
私の心を掻(か)き亂す
將我的心緒攪亂
はらはらと流れ落ち、制服を濡らして
細細流淌,濡透了製服
私と貴方の間に見えない境界を
因你我之間無法忽視的邊界
また、桜に埋もれる言葉
以及被櫻瓣埋藏的話語
あの日と変わらないまま
一如往日未曾改變
あれから笑って泣いた日々まで
彼時起或喜或悲的日日月月
全てが鮮やかに感じて、泣いてしまいそう
其中的每時每刻都充滿著新鮮感
いつから離れていく道を
眼淚似乎要落下了
歩んでしまったのだろうか
踏上彼此分離的道路
ひらひらと舞い落ちた、別れを囁く花が
是何時漸行漸遠的呢
私の心を慰める
輕訴別辭之花飄飄揚揚輕舞零落
ほろほろと零れ落ち、足元を濡らして
給我的心傷撫慰
私と貴方の間に消えない境界を
簌簌滴落,浸濕駐足之處
互いを別(わか)つ、時の隙間は埋められずに
因你我之間無法修補的邊界
去りゆく背中を追うことしか出來ない
道別彼此,已無法填補時間的間隙
境界を越える夢ばかり胸を掠(かす)めた
除追望離去背影之外再無選擇
淡い戀は花弁と散っていくだけ
掠過心中的滿是將邊境跨越的美夢
ひらひらと舞い落ちた、別れの季節の花が
清淡的愛戀僅如花朵般凋零
私の心を締め付けた
於別離季盛放之花飄飄揚揚輕舞零落
はらはらと流れ落ち、この頬を濡らして
把我的心房束縛
降り止まない境界を
涓涓流下,潤濕了臉頰
ひらひらと舞い落ちた、別れを見送る花が
因那不斷擴大的邊界
私の心を引き止めた
為分別送行之花飄飄揚揚輕舞零落
ほろほろと零れ落ち、足元へ埋まって
使我的心思停留
私と貴方の間に見えない境界を
紛紛墜下,埋沒駐足之處