六月の約束
Kanan
六月の約束 歌詞
作曲:su-kei
作詞:KANAN
硝子越しの雨空私の涙降らしてる
錫の色に染まって
貴方の庭に落ちた思い出がさらさらり
六月の約束想いだけが過ぎて
緩やかに色褪せた私の胸から
滲み出すように愛が零れ頬を濡らす
優しく觸れた手も今はただの幻
硝子越しの星空貴方の欠片降ればいい
綺麗な石になって
私の部屋に落ちて足元にきらきらり
六月の約束、願いだけが過ぎて
葉わずに萎れてく私の胸から
形に出來ない哀が溢れ喉を焦がす
貴方の橫顔も今はただの幻
笑っていてと言った貴方の聲よく覚えてる
だけど貴方が傍にいたから笑顔になれたの
六月の約束想いだけが過ぎて
白いドレス著替えた私の胸から
伝えきれない言葉が流れ聲を揺らす
私の笑顔さえ今はただの幻