Ribbon
ねごと
Ribbon 歌詞
また明日と手を振る君の影模様
ひとりになった僕は青いままあてもなく歩く
行きがかり誰かが傷ついていたって
知らない顔で通り過ぎるだろう
ついさっきも隣で笑っていたのに
どうして不安になるんだろう
僕らはだんだん夜の森へと
迷い込む寂しい蝶になって
リボン結びで縛られた心なんて他愛もなく
解けてらんらん月明かりの下
咲いていた花に口づけるように
優しさを求めて徬徨うだけ
大切な誰かを想った気持ちが殘るとすれば
どこに殘るだろう?
指先も頭も冷たいままで
付かず離れず僕らはいつまで生きていくの
隣で泣いていたのにどうして幸せになる
僕らはだんだん人の波へと
迷いなく溶け込む蝶になって
リボン結びで縛られた心なんて自分の手で
解いてらんらん嵐のあとに
咲いていた花を抱きしめるように
優しさを感じて強く生きて