dog day afternoon

焼け付く夏の陽にこぼれる
炙熱的夏日
君の頬にアサガオの雫
在你的臉頰上牽牛花的水滴
ちいさな影に落ちては消えて
渺小的影子掉落消失
そっとそっとこの街潤すよ
輕輕地將城市滋潤
虛ろなコンクリートうなだれた重機
空虛的混凝土消沉的起重機
少しずつ少しずつ
一點點一點點
風の向きが変わってゆく
風向逐漸改變
あの場所覚えてる？
還記得那個地方嗎？

坐在燙手的鋼筋上
觸れないほど熱くなった鉄骨に座って
舉著汽水乾杯大叫
ラムネで乾杯して叫んで
倒立仰望到的不自由也
逆立ちで見上げる窮屈はもう
不需要了啊不需要了呢對吧
いらないよいらないさほら……
模糊的大廈的前方地平線

閉上雙眼光輝殘存
かすんだビルの先地平線
遠方嘈雜這樹葉的響聲
閉じる目にもきらめきは殘って
一直側耳傾聽
遠くでざわめく葉擦れの音に
你的手攙著我的胳膊
ずっとずっと耳を澄ましていたね
涼爽愜意

曬傷的皮膚微微作痛
僕の腕引く君の手のひらは
還記得那條街道嗎？
ひんやりと気持ちよくて
撥開向日葵 躍過水灘
焼けた肌にちょっと痛くて
久久追尋你的背影
あの道　覚えてる？
仰望藍天中的剪影

某日終將淡薄
ヒマワリをかきわけ水たまり飛び越え
總是回想起在光輝中的時光
君の背どこまでも追いかけて
在灰色的記憶裡註上顏色
青空を仰いで影送り
不要低頭那時的眼淚已經
でもいつしか薄れて
不需要了啊不需要了呢對吧

思い出していつでも光の中の日々
灰色の記憶に色をつけて
うつむかないであのときの涙ならもう
いらないよいらないさほら！