私生活
平賀さち枝
私生活 歌詞
目を覚ましても
退屈な一日を手放せない
昨日と同じ服を
きたまま晝ご飯
だんだん過ぎてく午後に
特に焦りもせず
ずっと待っている
春のようなものを
白い部屋が更に
真っ白になる晴れた日
風呂場で小さくたう(*)
許せん君を
目を覚ましたら
今朝はあったかい體が
昨日と同じ服を
著たまま楽しい
だんだん過ぎてく午後に
逆らいながら
君をまさぐる
光の中
白い部屋が更に
真っ白になる晴れた日
布団の中で思ってる
春のようなものを