月の法善寺橫町
石川さゆり
月の法善寺橫町 歌詞
庖丁一本曬(さらし)にまいて
隻身攜一把菜刀
旅へでるのも板場の修業
外出旅行這也是膳夫的修行
待っててこいさん
等等我愛人啊
哀しいだろが
你是否哀愁
あゝ若い二人の想い出にじむ法善寺
啊啊法善寺裡凝聚著年輕戀人的回憶
月も未練な十三夜
明月也惜別不捨在這十三號的夜晚
磨煉手藝歸返難波
腕をみがいて浪花に戻りゃ
來即放晴像是艷陽伴行
晴れて添われる仲ではないか
求你了愛人啊
お願いこいさん
不要再哭泣
泣かずにおくれ
啊啊現在的我確實於師傅不義
あゝいまの私には親方はんにすまないが
在廚房暖簾裡啊刀刃已不在
味の暖簾にゃ刃が立たぬ
把心事和戀情都集中在手中的菜刀
兩手合十的西向不動明王像
意地と戀とを庖丁にかけて
別了吧愛人啊
両手あわせる水掛不動
僅是一時的別離
さいならこいさん
啊啊夫婦善哉回憶充滿法善寺小巷裡
しばしの別れ
餘溫不存燈火闌珊
あゝ夫婦善哉想い出橫丁法善寺
名殘りつきない燈がうるむ