レムナントスノウ
初音ミク
レムナントスノウ 歌詞
編曲: polysha
少しだけでいい時間を巻き戻せるなら
踏み出せなかったあと一歩を
迷わずに踏み出せるだろう
あの時の君は噓みたいに優しすぎて
このままで良いと思えた
甘えていたんだその溫もりに
分かれ道駅のホームで
泣かないで自分に言い聞かせた
噓みたいに白く染まった空が
涙を流してる
降り出したレムナントスノウ
貴方の隣手を繋いで歩きたかった
遅れてきた冷たさが染み渡る
空っぽの指先に
舞い落ちるレムナントスノウ
貴方にこの想い全て伝えたかった
いつか溶けてなくなるの?記憶の海深く
二番目の距離でその笑顔に觸れる度に
踏み出せなかったあの後悔が
見苦しく絡みつく
分かれ道手を振る二人を
泣かないで笑顔で見送った
噓みたいに白い吐息の奧で涙を流してる
降り積もるレムナントスノウ
貴方の隣手を繋いで歩きたかった
未だ殘る冷たさが染み渡る
空っぽの指先に
溶けてゆくレムナントスノウ
貴方にこの想い全て伝えたかった
いつか忘れ消えてゆくの季節が廻って