唇のかたち
中西保志
唇のかたち 歌詞
何度もこの道を君と步き
何度も君の肩抱いた
もうコートの中で手をつなぐ事も
ないのに君の手を思った
去年のセーターの袖に殘る
小さな唇のかたち
泣いてるのを隱すように顏をつけて
最後にあやまっていたよね
思い出して何になると
言い聞かせる胸の奧で
生きる意味より今の君を
知りたいと思った
明るく振る舞って大人ぶって
淚をごまかしていたい
運命だとあきらめてしまえるなら
忘れる努力などしないさ
※夢で逢えば辛くなるよ
目覺めた瞬間いないなんて
“一人きりでも強くなれる”
そんなこと言うなよ※
小さな唇が默る時も
瞳でわかりあう氣持ち
ねえ僕らはいつのまに愛し過ぎて
わかったフリだけをしたの?
思い出して何になると
言い聞かせる胸の奧で
生きる意味より君が欲しい
その願いちぎった
(※くり返し)