アメヲマツ、
美波
アメヲマツ、 歌詞
過去形フィルムに縋った僕らは
舵取り粘土に飲まれていつしか固まっていくようで
言葉稅が足りなくなっていってさ
書きなぐり漁った下書きをそっと強く塗りつぶす
平気だよきっと誰かが透明人間あてにした
ああやっぱ今日もだめだな
ファインダー越しのかわききってた
僕にアメ降らせてくれないか
何度塗り替えても濁ってしまって
今はもう屆かなくなったリリック
曖昧な言葉捻り出しては
固まりかけながらまだ足りないと
なんて本當虛しくなってしまったのでしょう
♪
普遍化には見向きもしないようだ
♪
雨に交えないでいて
使いすぎってしまったエキを
無駄にはしないで欲しくて
好きなものが青に飲まれて消えていった
安価推理自稱名探偵いなくなれ
ショーウィンドウ伝うアメがかわき
やがてやみ上がってしまう前に
USBにそっと閉まっておくよ
いつかあの日の僕愛してね
誤魔化してはアメのせいに
少しゼロがさみしくなった
君はもう二度と戻らない戻れない帰れないよ
はやくはやくはやくしなきゃ
こんなになるまで
息継ぎ我慢してた事
邪魔するスクリーンセーバー
絶対忘れたくない
明日ファインダー
越しが曇っていたら
そっと笑い掛けてくれないか
ピントが合うようにブレないように
いつか屆くといいなこのリリック
比べすぎた青くて仕方なかったんだ
拙い言葉稅で見せようとした
脳內ヒエラルキーも
オヤスミナサイしようよ
それが不確かでもずっと僕は
臆病と待ち続けてんだ
針は僕を追い続けた
君は僕の隣の數字で
待って待って待ってくれるよな
メイムでいいな
やっぱ今日もダメな僕だな
抓っても滲むだけだろ
かわいたアメ待ち続けていた