朱色の叫び
福山潤
朱色の叫び 歌詞
紡がれた宿命に身を焦がして
已然編織而定的宿命吾身焦灼其中
柔らかな月影に'あなた'想う
明月皎皎寄宿著與君之思
背負いし罪たち逃れることなく
不再逃避所背負的種種罪行
孤獨に溢れた朱色の叫びと
孤獨之中滿溢著吾猩紅色的叫喊
哀しみは微笑みを
微笑中銘刻著悲傷
痛みは愛を刻んでく
痛苦於愛灼上印記
抑えては暴れだす感情
無法抑制的狂亂的感情
あなたへともう止められない
對你已然欲罷不能
在靜寂中如花盛放的面容身邊
靜寂に咲いた面影のそばで
尋找著如今所說的兩人的未來
今という未來に'ふたり'を探す
即使那未來渺然散去也絕不會讓它消失
果敢なく散ろうとも決して消えはしない
虛空中滿溢的是吾絕不讓步之愛
虛空に溢れた譲れぬ愛しさ
在泡沫的溫暖之中
泡沫の溫もりに
祈禱著永恆
永遠の祈りを綴れば
燃燒吾生的這夢幻之奏
命へと燃ゆる夢幻想奏
吾將守護到此身枯朽
朽ちるまで守り続けたい
微笑中銘刻著悲傷
痛苦於愛灼上印記
哀しみは微笑みを
因現實而崩壞的這慟哭的盡頭
痛みは愛を刻んでく
僅僅是對君的迷戀
真実に歪む慟哭の果て
あなたへとただ惹かれてゆく