ゆるる

遠い過去の様に思えるんだ
真的猶如遙遠過去的模樣
厚い雲を目に焼き付けていた
深厚的雲層映刻在這眼中揮散不去
何もかもがきっと近過ぎていた
所有的一切一定都離得太近了
今になって後ろめたくなった
事到如今才憶起變得內疚
風が揺るる
微風搖曳
水面はうねる
水面波泳
瞬きと共に罪を攫う
於眼瞼開合間奪去罪惡
ふと切り裂く景色の奧は
唯留撕裂破碎的景色深處
溫もりだけ
仍存溫熱
ちゃんと目を見て言って
正視著我的眼睛而後道出
君の言葉で
以你的話語
最後の魔法は
讓這最後的魔法
二度と解けないように
不會再迎來解開的一日
明日も君を思い出す
明日依舊回憶著你
聲が朽ちるまで
直到聲音枯竭為止
その頃に魔物にでもなってたら
到那時要是化為了魔物之類的
笑えるね
還真是可笑呢
緩やかに日々は焼け焦げていく
日子在緩流中逐漸化為灰燼
気付かないまま燃ゆる心だった
不曾察覺中燃燒的便是心靈
ならばいっそ手離してしまうか
若是如此還是放手吧
そんな事を考えてしまう
不禁思考起這樣的事
愚かな程に
如此愚蠢
海は口遊む
海從嘴中哼出
翡翠の底で
翡翠色的深處
陽の射す時を待ちわびている
翹首以盼著陽光射入的瞬間
胸を締める小さな傷も愛している
連緊緊揪住心的小小傷痕也一併愛著
誰か夜を觸ってか細い痛みまで
即便是觸碰夜的某人某處存在的細小傷痕
いつの日か
願終有一日
飛行した聲も屆きますように
飛向天際的聲音亦能傳到
闇はやがて燈って思い出となる
黑暗終將被點亮化作回憶
その前に
僅僅只是想要在那之前
ただ隣で笑っていたいだけ
在你身旁歡笑
心揺れるその様を包み隠さずに
搖動起心靈將那原原本本的模樣
曝け出して生きていけたら幸せだ
盡數展現出來活下去便是幸福了啊
その為に魔物でも獣にもなろう
為此不管是魔物還是野獸都在所不辭
下らない話でも君と続けたいんだ
即便是無聊透頂的故事也想與你一同續寫
ちゃんと目を見て言って
正視著我的眼睛而後道出
君の言葉で
以你的話語
最後の魔法は
讓這最後的魔法
二度と解けないように
不會再迎來解開的一日
明日も君を思い出す
明日依舊回憶著你
聲が朽ちるまで
直到聲音枯竭為止
その頃に魔物にでもなってたら
到那時要是化為了魔物之類的
あるがまま
還請你用那雙手
私をその手で觸れておくれ
就那樣觸碰我吧