Farewell

留まる事なく吹き抜ける風に
無法停留吹過的風
時を感じ塞ぎ込んだ
無法感覺逝去的時間
煌めく先手を伸ばす事も
伸手遮住耀眼的前方
望む事すら許されずに
期望之事也不被允許
雪が降った変わらない景色
雪花飄下一成不變的景色
だけど違う何もかもが
但這一切又是不同
そんなことに焦りを感じて
這種焦躁不安的感覺
もがいてもまた足跡まわりにだけ
再怎麼掙扎周圍也只有腳印
心のどこか諦めてた
內心深處放棄了
もう逃げたくないのにだけど
嘛明明不想逃避但是
憧れていた未來は
所憧憬的未來
見渡せば何もないから
卻虛無縹緲
進めない何処にも道が色褪せて
無法前進無論怎樣未來黯然無光
時間だけが追い越してく
想超越時間的界限
大人になりたくないと
不想成為大人
言い訳しては泣いていた
一邊找著藉口一邊哭泣
誰のせいでもないとわかっていたはずだ
不知道是誰的錯我應該知道的
待っているのはただ無力な僕
是在旁等待無能為力的我
何かを知る度するりと落ちてく
每次想到這些無法控制的哭泣
変わることが怖かったの
改變之物太過可怕
自分のことばかり考えて
想到自己的輪迴與遺忘
からっぽなのに全てを悟った気で
明明空無一物卻能全部感覺到
隣に君が寄り添えように
但還希望能緊靠在你的身邊
そう笑顔でいたはずなのに
明明只是想看見你的笑容
このまま時が止まれば
要是時能停止的話
いいのにとまた呟いた
喃喃低語著
『そのままのあなたが私の願い』と
【這樣的你就是我的期望】
寂しそうな優しい聲
溫柔而又寂寞的聲音
魔法のように心は
就像魔法一樣的心
氷のように溶けて行く
如同融化冰晶一樣
不安あ夜何処にもいかずに傍にいた
不安的夜哪裡都不去就待在你的身邊
包んでいてくれた君が全て
給我的關心你的一切
'生まれてくれてありがとう'
感謝有你的存在
'見ていてくれてありがとう'
感謝我們的相遇
気付けば守られていた
突然發現被守護著
振り向けば幸せだった
以前的時光還是很幸福的
獨りと思ってた
獨自一人思考著
進めなかった日々
無法前進的日子
この先もそうでも
以前那樣也還好吧
明日雪が溶ける前に
明日前方的雪將會融化
ここに目印を殘そう
在這裡留下記號吧
いつまでも消えない僕らの証を
永遠不會消失我們的證明
繋いだ手に殘る'きみ'を
在牽手的手上留下的'你'
また新しい季節が
輪迴更迭的季節
鮮やかに世界彩る
渲染色彩的世界
何もないと嘆いたあの日に戻っても
即使回到每日嘆息的時候
変わらない笑顔で君と僕で
不變的是你與我的笑容