幾千光年の孤獨
THE BACK HORN
幾千光年の孤獨 歌詞
天國に空席はない
鳥獣戯畫の宴は続く
人類が平等だとか
愛してるとか
やらせろよあばずれ
凍てつく真夏日に
襟を立て歩いてく
背中に焼けついた十字架
幾千光年の憂鬱が
降りそそぐビルの底
顔のないキリストが泣いてる
オルゴール雨に唄えば最終のベル
羽根のない道化師
ガラスの子供達
星空も飛べた事
忘れてしまうだろう
いつしか幾千光年の孤獨さえ
屆かない宇宙の果て
太陽のたてがみが揺れてる
モノクロームの世界に
朝日はもう昇らない
絵畫に閉じ込めた向日葵
幾千光年の憂鬱が
降りそそぐビルの底
顔のない人々が泣いた
思いさえ屆かぬ宇宙の果て
太陽のたてがみが揺れてる