白い森

白い白い森の中で
【雪白的雪白的森林中】
見つけた看板に書いてあった
【發現的看板上寫著】
「明日、今日のことを
【希望能有著明天】
後悔しないように生きよう」
【絕對不要後悔今天所做過的事而活】
夢から覚めた僕は
【從夢中醒來的我】
あの言菓の意味を追いかける
【追尋著這句話的真諦】
考えても答えが出る問題でもない、
【這是一個就算思考也不一定會得到答案的問題】
と部屋を出る
【於是我走出了房間】
並木道の録空はこんなに青いのに
【走道兩旁的樹的綠天空如此蔚藍】
人は優しさの使い方もわからず
【人連如何表達關心都不知道】
途方に暮れていく
【當然會在人生的路途上迷路】
觸れ合うことによって
【因為曾經因為】
傷ついた若者は
【接觸別人】
觸れ合うことによって
【而受傷的年輕人們】
生まれる勇気を信じなくなる
【開始不信任人與人接觸所產生的勇氣】

【孤獨一個人的】
獨りぼっちなのは
【不只是你一個】
君だけじゃないんだ
【孤單一個人的】
獨りぼっちなのは
【也不是只有我一個】
僕だけじゃないんだ
【熱氣球內吹滿了許多的夢想】

【 比現實還要輕的熱氣球】
風船にめいっぱいの夢を吹き込んだ
【 沉沒在蔚藍的天空中】
現実よりずっと軽い風船は
【如果能變成花如果能變成風】
青い空に沈んでいった
【如果能變成鳥】
花になれたら風になれたら
【會這樣想因為我們是人】
鳥になれたら
【我們不是在尋找自己】
そう思うのは僕が人間だから
【而是在尋找不知名的某人】
僕らは自分じゃない
【我們不是回歸此處】
「誰」を探してるんだろう
【而是要回歸到】
僕らは此処しゃない
【不知名的何處】
「何処」に帰ろうと
【即使100當中有99是藉口】
しているんたろう
【那所欠缺的就是一片叫做愛的碎片】
100ある內の99を理屈て埋めても
【想要被愛的人】
ラストピースは愛という形なき欠片なんだな
【不是只有你一個人】

【冰凍的】
愛されたいのは
【不只是我一個人】
君だけじゃないんだ
【孤獨一個人的】
凍えているのは
【不只是你一個】
僕だけじゃないんだ
【孤單一個人的】
獨りぼっちなのは
【也不是只有我一個】
君だけじゃないんだ
【所以高舉雙手描繪夢想】
獨りぼっちなのは
【就算被嘲笑也無妨一起呼喊愛吧】
僕だけじゃないんだ
【殘破不堪】
だから手をかざそう夢を描こう
【脆弱而顫抖著的寂寞】
笑われてもいい愛を叫ぼう
【現在就用雙手去彩繪夢想】
砕けてしまいそうな
【就算受到傷害，也會唱起愛的歌】
脆く震えてる淋しさで
【就算傷心就算哭泣】
今は手をかざそう夢を描こう
【誰的天空一樣響起】
傷だらけのまま愛を歌おう
【雪白的雪白的森林中】
泣きたくても泣けないでいる
【就算重複夢到夢到好幾次】
誰かの空に響き渡るように
【那個看板上的字】

【 依然是靜靜的什麼都沒說的存在著】
白い白い森の中を
【我歷經了許多次的後悔】
歩き回る夢を何度見ても
【而成長成大人了】
あの看板の文字は
【我知道我知道】
靜かに何も言わず在り続ける
【時間的指針是不會倒轉的】
僕は後悔を繰り返して
【幾乎聽不見的】
大人になった男だ
【 微弱的sos訊號般】
わかってるわかってる
【 似乎聽見了誰的聲音】
時計の針は戻らない
【喧鬧的日子已經漸漸遠離】
聞き取れないくらいの
【還有什麼是我可以做的呢】
微かなSOSみたいに
【如果還有的話】
誰かの聲が聞こえる
【如果可以的話大概就只剩高聲歌唱而已】
やかましい日々に掻き消されてゆく
【那就足夠了】
僕にできることがありますか？
【想要被愛的人】
もしあるとしたら
【 不是只有你一個人】
一緒に歌うことくらいですが
【 冰凍的】
よかったら
【不只是我一個人】

【孤獨一個人的】
愛されたいのは
【不只是你一個】
君だけじゃないんだ
【孤單一個人的】
凍えているのは
【也不是只有我一個】
僕だけじゃないんだ
【所以高舉雙手描繪夢想】
獨りぼっちなのは
【就算被嘲笑也無妨一起呼喊愛吧】
君だけじゃないんだ
【沉浸在底下的光的聲音】
獨りぼっちなのは
【希望能夠喚起它】
僕だけじゃないんだ
【現在就高舉雙手】

【描繪夢想就維持受傷的狀態一同歡唱愛吧】
だから手をかざそう夢を描こう
【就算只有一秒也好】
笑われてもいい愛を叫ぼう
【希望你我的天空可以連成一片】
靜寂の底に沈んだ光の音を
【結束】
抱き起こすように
今は手をかざそう夢を描こう
傷だらけのまま愛を歌おう
一秒でもいいから
君と僕の空が一つになるように



おわり