ほんとはね
Aqua Timez
ほんとはね 歌詞
飼ってた犬も生まれた土地も
こっそり抱えてきた悩み事も
夢中になった部活も土の匂いも
風に運ばれていった夢も違う二人
大人になり與えられた役割愛想笑い
現実との折り合い
も板についてきたけど遠慮抜きで
心を通わすっていつまでも難しいよね
こみ上げてくる想い
言葉にできても聲にならない
かくれんぼみたいな日々
こんなにもそばにいるのに
素直になれない
ほんとはねかまってほしくて
いじけたふりをしているだけなんだよ
子供みたいでしょう
ほんとはね君の事好きで
好きでたまらないんだよ
あぁ屆くといいのになぁ
本當のことを知りたいけれど
目の當たりにしたら立ち直れなく
なるかもしれないから
さまよう振りをしては
ここで考え事をしてるのかな
窓の向こう気がつけば既にもう
時はこっそり過ぎ行き
あれもこれも永久の流れに溶けてくよ
夕闇が子供達を家に帰らせてる
自分のこと信じてもらおうとするくせに
大切な未來のこと
疑って押し黙って
內側だけに言葉が降り積もってゆく
ほんとはね
嫌われたらどうしようって思うと
不安になって進めなくなる
ほんとはね何ともないよって顔して
過ごしてるけど
あぁ心が軋むんだ
ねえあなたもそうですか
[03:00.76]
ほんとはね
君がいなくても大丈夫だなんて
噓なんだよ
強がってたけど
ほんとはね
二人で同じ「今」を分け合いたい
分け合いたい
もう何も迷わずに
胸の內のありのままをぶつけなくちゃ
進めないよね
こんなにも
強く深くなってしまったこの想いを
あぁ屆けにゆくからね