夜雨
IABCNO
夜雨 歌詞
遠くで星が流れた
そこに行く宛なんてなかった
僕はゆっくり歩き出したんだ何処かへ
きっと涙は何も救わない
ずっと愛されたくて堪らない
僕に一切噓は無いはずだったんだ
風が吹いている雨はまだ止まない
もうすぐ夜が終わるよ
僕らの澄み渡った愛の色
君も僕もいつか死ぬさ
それでもしがみついたそれは希望
今日も空はずっと雨の色
傘がないと歩けない夜の底は深い黒だ
サヨナラ君の好きな音楽は
きっと流れていないだろう
はぐれた烏が鳴いてた
そこに過去の二文字は無かった
僕は歩く速度を上げながら何処かへ
結局命は有限そんな気持ちで胸が焼けてく
僕に一切意味はないと気づいたんだ
風が凪いでいる手を伸ばしてみた
もうすぐ星に屆くよ
それでも空はずっと雨の色
いつか止むと言った僕は
それでも空はずっと雨の色
今日も僕はずっと僕だ
僕らの澄み渡った愛の色
君も僕もいつか死ぬさ
それでもしがみついたそれは希望
今日も空はずっと逃避行
傘がないと歩けない夜の底は深い黒だ
サヨナラ君の好きな音楽は
きっと流れていないだろう