一人暮らし
高橋優
一人暮らし 歌詞
一人暮らしを初めてもう何年経っただろう
開始一個人的生活已經過去幾年了呢
炊事洗濯なんてお手のもの自分で言うけど料理もうまい
燒飯洗衣得心應手自己評價的話做的菜也很好吃
水道光熱費に家賃払った殘りの自由
付完房租水電燃氣費剩下的錢自由支配
それで今月は何をするか考える時間が好き
用當月的餘額做點什麼好呢很喜歡考慮這個問題的時間
收到許久沒見的朋友發來的附帶圖片的短信
久しぶりの友人から屆いた畫像付きのメールには
“生了個7斤3兩身體健康的男孩兒”
「3650gの元気な男の子が産まれました」
“可喜可賀真要恭喜你啦”敲下這樣文字的同時自己卻稍稍感到一絲徬徨
「おめでとうな」って打ちながら少し戸惑ってる僕がいる
雖然並不是誰勝誰負的問題但別人的幸福有時也會讓自己感到焦慮
勝ち負けの話ではないけれど人の幸せに時々焦る
外面在下雨不過天氣預報說午後很可能會轉晴
如果天能放晴的話就散步去稍微遠點的地方吧
外は雨でも予報では午後から晴れるらしい
一個人生活就算懶散一點也OK
もし晴れたら少しだけ遠くまで散歩でもしよう
重要的事情等會兒再說是玩還是睡都自己決定
稍微收拾了一下房間結果翻出了畢業相冊
一人暮らしをしてたらダラしなくてもオッケー
暫停手邊的打掃彷彿踏上了時光旅行瞬間回到了青春時代
大切な用事も後回し遊ぶも寢るもサジカゲン
不知何故給爸媽打了個電話“我一切都好哦沒什麼別的事”
部屋の片付けしてたら卒業アルバムが出てきて
那點話費不算什麼但這樣的通話時間卻能支持自己走下去
手を休めしばしタイムスリップ束の間青春時代
不管怎麼樣總會有很累很痛苦的時候也會遇到一個人無能為力的事情
雖然並不是誰勝誰負的問題但我確實是依賴著什麼人而生活著的
なんでか実家に電話をかけた「元気だよ、別に用事はないよ」
外面在下雨不過雨勢好像漸漸變小了
攜帯代もバカにゃならないがこういうヒトトキが心を保つ
心情也如同天氣一樣慢慢地雨過天晴
どうやってもキツイときはあるし一人だけじゃ出來ないこともある
不小心感冒時比起鼻塞喉嚨痛還是情緒更低落
勝ち負けの話ではないけれど僕は誰かに頼って生きてる
昏昏沉沉癱倒在床正感覺自己大概被世界拋棄了吧的時候
“要不要給你送點橘子? ”隔著聽筒媽媽的聲音讓我淚流滿面
外は雨でも少しずつ雨腳は弱まってるようだ
越是強烈地感到孤獨之時他人的溫暖越是在心中浸潤開來
心もさながら天気のようだ移ろうよ雨のち晴れ
“大家都要健健康康以後再見啊” 在畢業集體簽畫布上寫下的留言
那時自己對未來抱有的憧憬現在依然凝視著它向前進行
風邪を引いてしまったときは鼻よりも喉よりも気が滅入る
在這條街上像這樣生活已經過了幾年了呢
寢込んでる隙に外の世界から置いてけぼりを喰らっているようで
好像一個人又不是一個人的我的一個人的生活
「ミカンでも送るか?」という母の受話器越しの聲に涙が出る
獨りを強く感じるときほど人の溫かさが胸に沁みる
「お互い元気でまた會おうな」と寄せ書きに殘されたメッセージ
あの頃に抱いてた憧れを今も尚見つめて歩んでいる
この街でこんな風にしてもう何年経っただろう
獨りなようで獨りではない僕の一人暮らし