ゆりかご
Sound Horizon
ゆりかご 歌詞
七番目の記憶
【第七個記憶】
ゆりかご
【搖籃】
ゆりかごの中まどろむように
【彷彿在搖籃中淺睡】
たゆたう季節は暁の春
【悠蕩的季節(時間) 便是早春】
爽やかな風鳥の歌聲
【清爽的微風鳥兒的鳴唱】
暖かな日は揺れる木洩れ日
【溫暖的微光那是樹葉間搖曳的陽光】
岬えと続いてるなだらかな道…
【直通向海岬平坦的道路…】
すれ違う人朗らかな聲
【擦肩而過的人們爽朗的聲音】
言葉を交わす穏やかな午後
【交談著話語在這悠閒的下午】
靜かに眠る幼い坊や
【安靜地入眠幼小的孩子】
「ぐすつきもせず良い子なんです」と
【“沒有一點哭鬧,真是個好孩子呢。”】
母親は誇らしげに微笑んでいる…
【母親自豪地露出笑容】
忘レ物ハアリマセンカ…
【有遺忘的事物嗎……】
幸せそうな在りし日の影
【幸福往昔的影子( Shadow)】
繰り返される幻想の日々
【被無數次重複的幻想生活】
狂気に気付いても誰が言えよう
【即使察覺到那瘋狂也沒有人說破】
抱いているその子は『もう骨になってる』と. . .
【抱在懷裡的孩子“早就化為骸骨了”】
女は今日も我が子の亡骸を抱いてさまよう. . .
【女人今天依舊抱著孩子的亡骸四處遊蕩】
揺れらぐ水底 思い出さない方が幸せな忘れ物. . .
【蕩漾的水底 回憶不起來才會幸福的遺忘之物】
少年と少女がそれをも喪失と呼ぶのなら. . .
【如果少年與少女也將其稱為“失去”(Lost)的話】
その日の空は 何処までも蒼く澄み渡るだろう. . .
【那日的天空將是一望無際的蔚藍】
-END-