春の涙を
Goose house
春の涙を 歌詞
遠い風の中で空にのびてる
長い通學路は
君と泣き笑いあった道
初めて夢打ち明けたよね
そっと挾み込んだ銀のしおりは
いつか父がくれた
親指の絵文字さえ
くすぐったいようなメールの溫もり
街を出る一歩が重たいのは
もらった愛を抱えてるから
こぼれてく
春の涙をふいて握った手を離すよ
たどり著いた夢が呼んでいるから
わかれていく道の先はきっと
一つになれると信じてるから
そうさ
虹がのびる空は離れ離れじゃないよ
心を繋げて歩こう
どんなときでも明日の空は
ほらねまばゆい青色
♪
いつもの玄関で靴を履くとき
笑顔の母が言う
'がんばれ' は目に沁みて
つよくならなきゃ誓ったんだよ
街を出て摑んだ夢の先で
もらった愛を返したいんだ
あふれてく
春の涙をふいて握りしめた手のひら
觸れたその優しさ殘ってるから
胸張ってまた會えるときまで
振り返らずに進むよ
♪
誰だって
ひとり踏み出すときは本當はちょっと怖いよ
ひとりぼっちにまだ慣れてないから
わかれていく道の先でもっと
強くなりたいと思ってるんだよ
そうさ
虹がのびる空は離れ離れじゃないよ
心を繋げて歩こう
どんなときでも明日の空は
ほらねまばゆい青色