愛しき日々
堀內孝雄小椋佳
愛しき日々 歌詞
作詞:小椋佳
作曲:堀內孝雄
風の流れの激しさに
告げる思いも揺れ惑う
頑(かたく)なまでの一筋(ひとすじ)の道
愚か者だと笑いますか
もう少し時が緩(ゆる)やかであったなら
雲の切れ間に輝いて
空(むな)しき願い亦(また)浮かぶ
只管(ひたすら)夜を飛ぶ流れ星
急ぐ命を笑いますか
もう少し時が優しさを投げたなら
愛しき日々の儚(はかな)さは
消え殘る夢青春の影
生真面目(きまじめ)過ぎた真っ直ぐな愛
不器用者と笑いますか
もう少し時が嫋(たお)やかに過ぎたなら
愛しき日々はほろ苦く
一人夕陽に浮かべる涙
愛しき日々の儚さは
消え殘る夢青春の影