彼女の理由
矢井田瞳 (Hitomi Yaida)
彼女の理由 歌詞
散らかった部屋で一人
あなたのぬくもりがまだ殘っているわ
ベッドに最後のキスをして
何も告げず立ち去りましょう
曖昧に育てた日々でも叫んでいたかった
あなたはいつだって
解ってるだろ?っていう顔をしたの
いたずらにすぎた時間を
今更後侮なんてしないわ
靜かな愛をありがとう
私の中に住み続けるでしょう
変わらないことってなぁに
深い海とかそれとも
鳥には篭が必要なこととかエトセトラ
「君への愛だよ」 なんて
言葉が聞きたかったんだろうか
欲しがっていた答えを
今から教えてあげるわ
信じないことは容易い愛さないことも
応えてくれないから
心のドアのスウィッチをオフにしたの
変わってしまったことはね
幸せを當たり前にしちゃった
愛してるわさよなら
私を動かすのは怒りじゃない
浮かんでくるセリフはね
どれもあなたを壊しそうで
割れた鏡の隙間にただ広がる未來を眺めた
私は誰かになりたかったんだ
あなたの地面じゃなくて
甘い甘いつぼみになりたかったんだ
どんな花が咲くんだろうって
隣で微笑んでくれそうで
おわり