YELL

「YELL」
作曲∶水野良樹

「“我”現在身在何處」
「“わたし”は今どこに在るの」と
深踏下的足跡反覆凝視
踏みしめた足跡を何度も見つめ返す
滿懷枯葉饒富秋意的窗邉
枯葉を抱き秋めく窓辺に
用凍僵的指尖描繪著夢想
かじかんだ指先で夢を描いた
明明有對翅膀卻不展翅翱翔

孤零零地好害怕好痛苦
翼はあるのに飛べずにいるんだ
越過那些和煦暖陽下肩並肩的時光
ひとりになるのが恐くてつらくて
我們正朝著孤獨的夢想邁進
優しいひだまりに肩寄せる日々を
再見不是悲傷的辭匯
越えて僕ら孤獨な夢へと歩く
而是將朝向各自夢想而去的我們緊緊相繫的YELL

心中滿懷著共同度過的歲月
サヨナラは悲しい言葉じゃない
起飛吧獨自一人朝向未來的天空出發
それぞれの夢へと僕らを繋ぐYELL
我們為何如此急切地想知道答案
ともに過ごした日々を胸に抱いて
以致在不著邊際的黑暗中尋找自我呢
飛び立つよ獨りで未來(つぎ)の空へ
一心關切著他人的淚水

率真的笑容明明就在眼前了
僕らはなぜ答えを焦って
“真實的自我”　這是誰的台詞
宛ての無い暗がりに自己(じぶん)を探すのだろう
縫補著自己逃避著迷惘著
誰かをただ想う涙も
自己原有的軟弱能勇敢面對的堅強
真っ直ぐな笑顔もここに在るのに
緊抓住兩者我們第一次朝向明天飛奔而去

每當和別人道別時
“ほんとうの自分”を誰かの台詞(ことば)で
都會讓我們改變更加堅強嗎
繕うことに逃れて迷って
哪怕是飛翔在不同的天空
ありのままの弱さと向き合う強さを
那份始終不渝的思念至今仍存在我心中
つかみ僕ら初めて明日へと駆ける
沒有所謂永恆這件事自從發現到的那時刻起

那些相視而笑的日子那些共同歡唱的日子
サヨナラを誰かに告げるたびに
就更強烈地就更深刻地在我胸口用力的刻劃著
僕らまた変われる強くなれるかな
正因為如此所以你正因為如此所以我
たとえ違う空へ飛び立とうとも
不會是其他人也不會輸任何人
途絶えはしない想いよ今も胸に
大聲地呼喊著“我”還在這里活著

說好了喔獨自地
永遠など無いと気づいたときから
各自的選擇該走的路
笑い合ったあの日も唄い合ったあの日も
再見不是悲傷的辭匯
強く深く胸に刻まれていく
而是將朝向各自夢想而去的我們緊緊相繫的YELL
だからこそあなたはだからこそ僕らは
直到再度相會的日子到來之前
他の誰でもない誰にも負けない
絕不會忘記這份驕傲朋友啊飛向天際
聲を挙げて“わたし”を生きていくよと
我們有不言而喻的共同詞彙
約束したんだひとりひとり
那是心連著心以聲音聯繫的YELL
ひとつひとつ道を選んだ
心中滿懷著共同度過的歲月

起飛吧獨自一人朝向未來的天空出發
サヨナラは悲しい言葉じゃない
それぞれの夢へと僕らを繋ぐYELL
いつかまらめぐり逢うそのときまで
忘れはしない誇りよ友よ空へ
僕らが分かち合う言葉がある
こころからこころへ聲を繋ぐYELL
ともに過ごした日々を胸に抱いて
飛び立つよ獨りで未來(つぎ)の　空へ


【 おわり 】