クロニクル
EXIT TUNES
クロニクル 歌詞
どれだけ生きたい人生ですかって夢を見て
僕は事実このくらいって考えてた
君のこと家族のこと居なくなったアイツのこと
角ばった風の中思い出してる
幸せの花が咲く飴色街に見えた
同じ景色をここにも欲しがっていたんだね
逆上がりの練習ひとりきりが不安なヤツだったから
遊んでないよって顔が板についてる
そんなこと忘れたって繋ぎ止めているボンドが
なんだかなって形に固まったみたい
あの頃は夢中のはずだけど今は無表情
なんでだろうね胸の中は知ってるか
叫んでるグッバイほら僕たちはあの日のまま
蹴り上げた鉄棒で街を逆さまに見る
どれだけの人生だろうどれほどの內容だったろう
何かひとつでもと決めて踠いていた
笑っていて笑っていない浮き沈む心
分かっていて分かっていない本當の僕を僕が
濁っていて馴染んでいない誰とも混ざらない心
大丈夫って聞かせ続けてどのくらい
人生は短いのかな長いのかな
何者でもないから分からないな
何色だろう白黒の他にさ
生きているって正解が多いよ間違いなんて今に気づけるよ
気づけたらきっと直せるから直せなくても正解なんだ
間違いなんて
グッバイまだ僕たちはあの日のまま
蹴り上げた鉄棒で明日を逆さまに見る
何がダメなんだいねえ生きている価値があるなら
何かひとつでもあるだろうひとつだけ
瓦礫の寄せ集めみたいな知識はたったひとつ経験で覆る
無駄が多いこと嘆くのなら知らずにしちゃった悪口はどうする
運命なんて5分も無いぜ出會ったばかりの時間の中で
苦しんだ分泣いた分だけみっともらしく見えてしまうけど
ああそうだ傷ついてはじめての僕は
どこが痛いそれも痛いなんだってややこしい
ただそれだけなんだでも鏡に映した自分てどこだ
ざまねえな本當にまあいいか今更
どれだけ生きたいかなんてグッバイ
なんでもない人生だってそうだ僕は変わらない