水鏡
Suara
水鏡 歌詞
編曲:衣笠道雄
傘(かさ)の花(はな)を咲(さ)かせし路(みち)
想(おも)いだけが今(いま) かけてくよ
雨(あめ)の雫(しずく) はねる音(おと)を
たどりゆくは君(きみ)待(ま)つ場所(ばしょ)
そっと頬(ほお)をよせたのは夢(ゆめ)かまた現(うつつ)か
ひと風(かぜ)ごと姿(すがた)かえふたりを惑(まど)わせる
戀(こい)は水鏡(みずかがみ) 麗(うるわ)しくわたしを見(み)て
瞳(ひとみ)には水鏡(みずかがみ) 消(き)えゆくな遠(とお)ざかるな
ぬれて儚(はかな)き空(そら) 涙(なみだ)も
抱(だ)いてくれるなら抱(だ)いてくれるなら
愛(いと)しき名(な)をこめた弓(ゆみ)よ
射(いくい)抜(ぬ)いてゆけこの身(み)をすべて
せめて雨(あめ)が終(お)わるまでに
秘(ひ)めた夜(よる)が終(お)わるまでに
紅(べに)の糸(いと)を結(むす)ぶのは君(きみ)かまたわたしか
幼(おさな)き日(ひ)の遊(あそ)び事(ごと)
手(て)の鳴(な)る方(ほう)へさぁゆけよ
水鏡(みずかがみ) 生(う)まれくるわたしを見(み)て
その胸(むね)に水鏡(みずかがみ) 散(ち)りゆくな風(かぜ)にゆくな
何故(なぜ)に出逢(であ)えた人(ひと) 今宵(こよい)も
時空(とき)を渡(わた)るから時空(とき)を渡(わた)るから
どこへ帰(かえ)るか夕時雨(ゆうしぐれ)
ゆらりゆれてつれてって戻(もど)れなくてもいい
戀(こい)は水鏡(みずかがみ) 生(う)まれくるわたしを見(み)て
瞳(ひとみ)には水鏡(みずかがみ) 消(き)えゆくな遠(とお)ざかるな
東雲(しののめ)に光(ひかり)くる上弦(じょうげん)の月(つき)のもとで
照(て)らしだせ水鏡(みずかがみ) 憂(うれ)いゆくわたしの戀(こい)
ぬれて儚(はかな)き空(そら) 涙(なみだ)も
[03:54.86 ]抱(だ)いてくれるなら抱(だ)いてくれるなら