tale of the tree
IA麻枝准
tale of the tree 歌词
小さな時から一緒に遊んでた
大好きなきみが居なくなってしまった
どれだけ日が経ったとしても
僕は待ち続けてた きみが帰ってくるその日を
もし僕が歩けるならきみを探しに旅に出るのに
いつからか花が咲かなくなったな
きみが居なくなって寂しくなったせいかな
「この木は病気だ 今のうちに切るか」
ノコギリの刃が当てられた
やめてよ倒れちゃうだろ 僕が何したって言うんだ
彼女は絶対戻ってくる それまでほっといてくれ
意識がなくなりしばらく寝てた
気づいた時には変わり果ててた
これが僕なのか?信じられない
広がる枝や葉はどこにいったんだ?
会いたい会いたい どんな姿になろうと
いつでもきみに会いたいんです
うとうとしてた春の午後
きみが現れた 大人びたけど間違いない
きみは僕を撫でると
「この椅子が欲しいんです 譲ってくれませんか」
懐かしい その声で