受胎
石井真
受胎 歌词
作詞:椎名可憐
作曲·編曲:Lyhaku
歌:真壁一騎(CV:石井真)
震える唇噛んで
汚れなき機体(からだ)に 押し当ててみた
何の為戦うのか 自問自答していたあの日
迷わず 清らかな誰かの瞳(め)曇らせるもの
揺さぶりかけるもの 全て許せずに
そうさ天使でもマリアでもない だけどもう少し
お前の子宮(なか)に抱かれるまま 護(まも)るよ
夢中で駆け抜けた日々にはもう 戻れないけれど
大地を照らす 光になろう
お前と共に
許されぬ果実 食(は)んでも
欲しがるそれこそ 祝福ならば
物語のお終(しま)いを 誰が見てくれるだろうか
嘆かず 赤い血を流すより解りあいたい
それでも 剣を掲げる お前は
そうさ天使でもマリアでもない だけどもう少し
その温もりに抱かれながら 生きるよ
命と何かを削りながら 戦った友よ
悲しみ癒す 祈りになろう
お前と共に
世界の終わりじゃなくて 青い空が見たい
幾つ奇跡を起こせば
愚かな諍(いさか)いは終わるだろう
そうさ天使でもマリアでもない 生と死の中で
力与えて母なる友よ 何度も
希望と安らぎで満たしたい 誰かを救って
大地を照らす 光になろう
お前と共に