ドラスティック・ソワレ
紺野聖鈴葉ユミ
ドラスティック・ソワレ 歌詞
きらめく星さえも
息をひそめる闇の中
私は愛しいドールと愛し合うの
栗色の柔らかな髪
摑んで揺らしてみれば
ほら嬉しそうに
喉鳴らす
本當に愛しい次はだぁれ
同じような言葉並べて
近づいてくるから
わざと弱いふりして
罠にかかってみるの
邪魔だからシルクの
シャツ剝いで
熱い肌に唇寄せる
觸れてくる両手摑んで
縛り上げてみようか
逃げられない慾望
散らす愛色の光
あたしと共に幾千の
色欲重ねましょう
一度の接吻で貴方を
酔わせてあげる
戻れない
快楽の果てで永遠に
泣き続ければいい
物慾しそうな表情
與えないことこそ優しさ
欲しいのならばほら
奪ってみなさいな
焦れた指が肌を
滑り落ちる先には
すっかり熟れた命
吐息重ねる背徳
の時間が幸せよ
邪魔だからそのプライド捨てて
飢えた肌を唇でなぞる
冷たい鎖引き寄せ
ねぇ噛みついてみようか
逃げられない切情
爆ぜる愛欲の痛み
あたしを焦らした罰はとっても
重いのよ
終わらぬ悅楽で
貴方を狂わせてあげる
戻れない理性など捨て
永遠に溺れたままでいい
足りないわ
それで満足なの
あたしを泣かせてみなさいよ
這いあがれない壊落
濡らす楽欲の限り
あたしと共に果てのない
闇の底へ
眠れない白い夜
壊れるまで見させてあげる
戻れない快楽の果てで
永遠に鳴き続ければいい