Human Factor

分かったと言って息途切れた
說著“我知道了” 斷絕了呼吸
選択肢という名の予言に似た噓つき
類似以“選項”為名而預言的騙子
子貓のように思えた
如幼貓般思考
そこは誰もが役を演じ
是誰在那演繹
何もかもが価値を成すと
構成每件事的價值
とりわけ意味の無いように思えた
總覺得沒有特別的意義
だから君の僕らしい部分を
所以把你像我的那部分
僕の君らしい言葉で
以我肖似於你的言語
バレないように曝されぬように
勿將其揭露勿將其曝光
塗り消す
悄然抹去
ここには要らない要らない入らない
這裡不需要不需要別進來
ここには要らない要らない入らない
這裡不需要不需要別進來
ここには要らない要らない入らない
這裡不需要不需要別進來
ここには入らない
不要進來
ここに僕は要らない
在這裡的我不需要
ひとつどうしても告げたい
有件無論如何都想訴說的事
君の名前を呼ぶんだ
呼喚著你的名字
涙の粒が夜に紛れてしまう前に
在淚珠融於黑夜之前
まだヌクモリが消えない
那份溫暖尚未消失
君の名前を呼ぶんだ
呼喚著你的名字
それを見た街が揺れた
目睹一切的街道搖晃著
霞み光り揺れた
在昏暗光線中搖晃著

裝作知曉一切喃喃自語
分かったふりでムニャムニャと呟く
黃昏再次染紅你的雙頰
君は二度も顔を赤く染めた
與沿牆蔓延的黑暗嬉戲
夕暮れ壁に伸びた闇と遊ぶ
右眼的數見不鮮和
さらに右目の良く見える方と
左眼的喋喋不休
左の良くしゃべる方で
呆愣著為了不被察覺而去確認
呆れるように気づかれぬように確かめる
心不痛不痛不想在此
心痛くない痛くない居たくない
心不痛不痛不願居留
心痛くない痛くない居たくない
心不痛不痛不想停留
心痛くない痛くない居たくない
心不痛
心痛くない
我的心不覺疼痛
心僕は痛くない
但表演時在充分錶達的話語中
でも演じて沢山話した言葉の中に
尚未嵌入那最重要的詞
まだ大切な単語は無かったんだ
說不出口
言えなかった
沒錯我是終結的旁觀者
そう僕は終わりの傍観者
若塞住耳朵交握雙手
耳塞いでた手を握り合えば
好歹能聽見一次吧
一度くらい聞くこともできんだよ
忘記了言談的技巧
話し方を忘れた君のこと
再說說關於你的事
一度くらい話してよ
無論如何都想告訴你
もうどうしても告げたい
呼喚著你的名字
君の名前を呼ぶんだ
在淚水灑落黑夜之前
涙の粒が夜に紛れてしまう前に
趁著暖意尚未消散
まだヌクモリが消えない
呼喚著你的名字
君の名前を叫んだ
見證一切的街道搖晃著
それを見た街が揺れた
在昏暗的光線中搖晃
霞み光り揺れた
思念重疊累复
ふたつ想い重ねた
曾知曉的你的世界
君の世界を知るんだ
在記憶隨時間流逝之前
記憶の粒が時に流される前に
別說終將完結
まだ終わりとは言えない
呼喚著你的名字
君の名前を叫ぶよ
目睹一切的今日動搖著
それを見た今日が揺れた
一瞬光芒搖曳
きらり光り揺れた