涙想オートマタ
Rena
涙想オートマタ 歌詞
作曲、作詞:リゼ
蒼く光る箱の中閉ざされた扉は
空想へと導かれし舞い踴るのは操り人形
虛ろに描く夢の中途切れ途切れの聲は
形を変え解き放つ剎那の空に刻み込まれてゆく
蒼い夢の喪失に儚い夜描き
零れ落ちる涙さえ未だに知らぬ操り人形
放たれた光差す部屋で不器用なピエロが舞う
異世界の夜を彩った箱庭の夢はやがて
永遠に刻む幻想は咲き誇る薔薇のように
蒼く染まる哀しみに閉ざされた心は
暗い空へ映し出す感情のない操り人形
月明り照らす闇に抱かれ無表情な少女が舞う
刻まれたあの日の記憶が胸の奧傷を殘し
溢れ出す涙は永遠に降り続く雨のように
放たれた光差す部屋で不器用なピエロが舞う
月明り照らす闇に抱かれた無表情な少女の瞳に
異世界の夜を彩った箱庭の夢はやがて
永遠に刻む幻想は咲き誇る薔薇のように
閉ざされた心に咲く花あなたへの想い胸に
いつまでも枯れることはないこの身が朽ち果てても