街は傘の花
石井竜也
街は傘の花 歌詞
通り雨がふたりを濡らして行く午後に
次々に傘を開いて行くよ街の戀人達
初めてのデートでちょっとカッコつけたいんだ
紳士気取り淑女気取りはもう意味のない事
まるで街に花が咲いてくみたいだね
戀の數だけある色とりどりの傘
そのひとつひとつに物語がそれぞれあるんだね
見つめ合う瞳で俺の心の奧の
期待も願いもすべてお見通しいたずらな瞳
いつもクールな君笑顔になって行く
それを見てる俺もついつられて微笑んでいた
雨は時にふたりの距離を近づけて
戀の數だけある色とりどりの傘
俺たちと同じように戀の色染められて行くよう
まるで街に花が咲いてくみたいだね
戀の數だけある色とりどりの傘
味気ないこの街を染め抜いて戀が咲いて行くよう