泥だらけの星
喜多修平
泥だらけの星 歌詞
ホコリ舞う、荒れたグラウンド昇る日を背中に受け
軋んだ體引きずり走り
ボロボロのグローブとボール手に取って開く瞳には
揺るがぬ自信腕には闘志
繰り返し鍛え抜いた鋼の心・體で
弱さを斷ち切り立ち塞がる壁に全てを賭けろ
泥だらけの星に輝くダイヤのような汗よ
越えた試練の數だけ強く強くなれ
いばらの道選んだ先に勝利が待ってるなら
どんな辛い日々も耐えてみせる燃える魂
憧れた夢のグラウンド目指して歩み続けた
誓いを掲げこぶしを握り
擦り切れたユニフォームの痕(あと) この道の厳しさを語る
傷知ることで強くなれると
何度も打ち砕かれ何度も挑み続けて
積み重ねた先手の屆く瞬間いつも描いて
泥だらけの星が照らした刻まれた軌跡と
決意を胸に抱えて熱く熱くなれ
限られている時間の中命の火を燃やして
太陽のように光るすべを探す一途な闘志
泥だらけの星は飛び立つ夜の空を焦がし
全てを力に変えて強く熱くなれ
涙が晴れたその向こうに未來が在るのなら
必ずこの手に摑んでみせる栄光の道