ぴんとこな ~蝶よ華よ~
バレッタ裕
ぴんとこな ~蝶よ華よ~ 歌詞
浮世へ浪漫を屆けに歌いつらね
夢にまで見た花道を彩ってみせましょ
どんな修羅場でもねぇ笑える自分でなきゃ
辿り著けやしないはずだよ舞台の真ん中
見得を切った剎那、浴びる歓喜の聲に
恥じない芸を…嗚呼、魅せなきゃねぇ
漢じゃないだろう?
優雅に羽ばたいてく蝶々の様に翔んで
美しさを伝えようさね、ひらひらり
眩い輝きが導いていくこの道の果て昇り詰め
羽化登仙といこうじゃないかい、いざ參ろう
皆々様方御立ち會い!
磨いた己の全ては舞に乗せて
道は違えどこの性根変えたりやしない
一番眩しい場所に立ったからにはきっと
シンを務め上げてみせなきゃ
漢じゃないだろう?
可憐に咲き亂れて手招く華となって
最高の舞台誘ってあげましょ、ひらひらり
信じてちょうだいな、芸に捧げたこの人生は伊達じゃない
羽化登仙へ連れてってあげるさ、今ここで
皆々様方御覧あれ!
宵闇に綺羅と光る星の様に燈る愛
この胸の奧の熱い想いを送ろう
優雅に羽ばたいてく蝶々の様に舞って
美しさを伝えようさね、ひらひらり
眩い輝きに華を開いた憧れの咲く大舞台で
羽化登仙といこうじゃないかい、いざ參ろう
皆々様方御一緒に!
華村屋、どうか禦贔屓に!