帰り路をなくして
鬼束ちひろ
帰り路をなくして 歌詞
[00:03.18]帰り路をなくして
作曲者名鬼束ちひろ
唄鬼束ちひろ
[06:13.74][05:33.59][04:13.89][02:27.55][02: 14.68][01:27.35][00:52.35][00:28.10][00:11.45]
光に一體何が望める
そして…闇にも
愚かで無垢なものを指先に宿して
自分を導けば辿り著くいつもそこは
全てを貫け
鉄塔の上手に入れた物はいつかの夢たち
見下ろす街は凍える想いを気付く寄せ合うけれど
[01:29.41]帰り路をなくして今日は何処に帰るのだろう
[01:38.54]この次が何をかざすのかを
[01:44.26]知ることさえ怖くて
[01:48.56]血の涙は溢れる緋の翼で舞い上がるのだろう
[01:58.49]燃えるよのそこをはって
[02:03.33]ただ泣き叫ぶ泣き叫ぶ
力はそのはを振り上げる
ゆらりと儚くたがいえと
手探りで感じた熱は
優しい誰かのつむじ風
置き去った気持ちはいつかの迷い唄
びるや日々の群れ沈まぬようにと
くれる胸を焦がしてゆく
帰り路をなくして明日は何処に向かうのだろう
いつの時か握り締めてきた
掌もほどかずに
血の涙は零れる緋の狹間で立ち上がるのだろう
過ぎ去る瀬はもう見えない
ただその先へその先へ
[05:55.56][05:47.17][04: 01.46][03:53.12]あ… あ… あ…
そして今はここに
蒼の淵焦がれの果て
夜の隣で震える
終わり