Nostalgia
三澤秋
Nostalgia 歌詞
遠(とお)く響(ひび)く波音(なみおと) どこまで続(つづ)いてるの
遠起的波浪聲將要延續至何地
寄(よ)せる波(なみ)はやがて私(わたし)をさらっていく
漸近的波浪不久便將我掠走
碎光的水面晚霞的暗紅
きらり光(ひか)る水面(みなも)と夕映(ゆうば)えの茜色(あかねいろ)
戀慕的景色時常的夢境
戀(こい)しい景色(けしき)はそう私(わたし)のいつもの夢(ゆめ)
如浪谷間飄舞不定的蝶夢中游離浮蕩
幻影之海驅馳著思念描繪著更深更深
波間(なみま)に揺(ゆ)れる頼(たよ)りない蝶(ちょう)のように夢(ゆめ)にたゆたう
懷念的聲響如此充滿心胸
まぼろしの海(うみ) 思(おも)いを馳(は)せて描(えが)く深(ふか)く深(ふか)くへ
空洞的心底也能迴響而至
悄然觸碰的海浪無願為其所束
こんなに胸(むね)を満(み)たす懐(なつ)かしい音(おと)
離開岸邊呼求著甦醒閉合雙眼
空(から)の心(こころ)の奧底(おくそこ)までも屆(とど)く
覓求回歸之地究終步至何處
靜(しず)かに觸(ふ)れる波(なみ)に囚(とら)われぬように
可愛的世界中眾我擦肩而過
岸辺(きしべ)を離(はな)れ目覚(めざ)めを呼(よ)ぶ瞳(ひとみ)閉(と)じて
光不曾過昏暗的地之底波浪中漂搖沉墜
幻影之海驅馳著思念描繪著更遠更遠
帰(かえ)る場所(ばしょ)を探(さが)してどこまで行(ゆ)けばいいの
縱不為誰所見物不為耳所聞
愛(いと)しい世界(せかい)は皆(みな) 私(わたし)をすり抜(ぬ)けてく
唯願停留於此理由不經忘卻
悄然觸碰的海浪正願為其所喚
光(ひかり)屆(とど)かない仄暗(ほのぐら)い地(ち)の底(そこ)で波(なみ)にたゆたう
再次落入淺淺的睡眠閉合雙眼
まぼろしの海(うみ) 思(おも)いを馳(は)せて描(えが)く遠(とお)く遠(とお)くへ
如浪谷間飄舞不定的蝶夢中游離浮蕩
幻影之海既知無歸仍願向更深更深
誰(だれ)にも見(み)えず何(なに)も聞(き)こえなくても
蒼碎的波浪側耳傾聽
ここに留(とど)まる理由(りゆう)は忘(わす)れたから
離於土石融向海天
靜(しず)かに觸(ふ)れる波(なみ)に呼(よ)ばれるように
夢現間飄搖的羽毛消去了形狀
再(ふたた)び落(お)ちる淺(あさ)い眠(ねむ)り瞳(ひとみ)閉(と)じて
於此處拋舍萬象
懷念的聲響如此充滿心胸
空洞的心底也能迴響而至
波間(なみま)に揺(ゆ)れる頼(たよ)りない蝶(ちょう)のように夢(ゆめ)にたゆたう
悄然觸碰的海浪奪走了心跳
まぼろしの海(うみ) もう戻(もど)れなくてもいい深(ふか)く深(ふか)くへ
再次落入深深的睡眠之中閉合雙眼
沉入回歸
蒼(あお)く煌(きらめ)く波(なみ)に耳(みみ)を澄(す)ませて
土(つち)から離(はな)れ海(うみ)に溶(と)けてしまおう
夢(ゆめ)と現(うつつ)をゆらり漂(ただよ)う羽根(はね)は形(かたち)を無(な)くし
ここに全(すべ)て捨(す)てて
こんなに胸(むね)を満(み)たす懐(なつ)かしい音(おと)
空(から)の心(こころ)の奧底(おくそこ)までも屆(とど)く
靜(しず)かに觸(ふ)れる波(なみ)が鼓動(こどう)を奪(うば)う
再(ふたた)び落(お)ちる深(ふか)い眠(ねむ)り 瞳(ひとみ)閉(と)じて
還(かえ)ってゆく