知恵の実

知恵の実
( 智慧的果實)

/ 少年還太過年幼
作詞：RURUTIA ルルティア
作曲：RURUTIA ルルティア
演唱：RURUTIA ルルティア
少年はまだ幼すぎて
/ 無法很好地吞嚥下智慧的果實
知恵の実をうまく飲み込めない
/ 季節流轉赶超了他

季節たちは彼を追い越して
/ 被落到後頭的他寂然蹲下
取り殘されてうずくまった
/ 被淘氣的視線所削磨的背脊

いたずらな視線が削る背中
/ 只是變得越發銳利尖細
銳く細くなるばかり
/ 我的身體是微微發亮的小刀

僕の躰は鈍く光ナイフ
/ 雖說如此誰來給我一個擁抱
それでも誰か抱いておくれ
金桂的香氣濃烈得嗆人

噎せかえるほどの金木犀/
/ 少年邂逅了少女
少年は少女に出遭った
/ “真可憐啊”她緊緊擁抱了他

「可哀想に」と抱きしめられ
/ “終於找到你了”他淚如雨下
「やっと見つけた」と彼は泣いた
/ 本想傾吐出所有思緒

想いを全部口にしたいのに
/ 卻僅是喘息不止無法言語
喘ぐばかりで聲にならない
/ 在我的咽喉深處搖曳的蘋果

僕の喉の奧深く揺れるリンゴ
/ 用這份思緒把它剜去吧
この想いごと剔っておくれ
/ 我的身體是微微發亮的小刀

僕の躰は鈍く光ナイフ
/ 即使如此請緊緊抱住我吧
それでも誰か抱いておくれ
/ 本想傾吐出所有思緒

想いを全部口にしたいのに
/ 卻僅是喘息不止無法言語
喘ぐばかりで聲にならない
/ 在我的咽喉深處搖曳的蘋果

僕の喉の奧深く揺れるリンゴ
/ 無法腐爛潰散而感到困擾的蘋果
腐りきれずに困ったリンゴ
/ 我的身體是微微發亮的小刀

僕の躰は鈍く光ナイフ
請擁抱這沾滿鮮血的身體
血まみれのままで/ 抱いておくれ
/ 在我的咽喉深處搖曳的蘋果

僕の喉の奧深く揺れるリンゴ
/ 它搖曳不止直到輪迴轉世之時
生まれかわる日まで揺れるリンゴ