幻想百鬼夜行抄
Quintino & Blasterjaxx
幻想百鬼夜行抄 歌詞
剎那を求む幻想に全て
が飲み込まれて
宵の鐘が響き渡る
暮れ行く空に
どこからともなく現れる
狐火でさえも
祭りの燈りに見える
人の身ならば
夜は窓を閉め膝を抱え
何も見ないのが
あなたのためとなろう
子鬼達が歩き廻り
明けぬ夜に火を入れる
暗い森に
手招きして宴會を始めよう
歌えや踴れ百鬼夜行よ
今宵は妖の夜
誰もが唄を歌いながら
ほらゆらゆら街を巡り廻る
遠き日に忘られた幻想の楽園で
欠けぬ月と踴り続けよう
夜が明けるまで
醜三つ時に
どこからともなく聞こえてくる
木打つ音さえも
祭囃子に聞こえる
人の身ならば
夜は床に伏し耳を塞ぎ
何も聞かぬのが
あなたのためとなろう
子鬼達は競い合って
明けぬ夜に火を入れる
暗い森で眠る前に宴會を始めよう
歌えや踴れ百鬼夜行よ
今宵も妖の夜
九十九の神も笑いながら
ほらふわふわ空を巡り廻る
過ちを繰り返す幻想の楽園で
落ちる月と踴り続けよう
夜が明けるまで
子鬼達は時を
忘れ明けぬ夜に火を入れる
さぁ今宵も皆を
集め宴會を始めよう
歌えや踴れ百鬼夜行よ
今宵は妖の夜
誰もが唄を歌いながら
ほらくるくる夜を巡り廻る
ああ求めてやまない幻想の楽園で
剎那の夢探し続けよう
夜が明けるまで