レインボウ・セブン
DOES
レインボウ・セブン 歌詞
「レインボウセブン」
作曲∶Wataru Ujihara
時雨の靜けさ切り裂く稲妻
暗がり眺めてだらだらする部屋
何を待つわけもなく
何となく思いに耽る
窓ガラスの向こう側には無限が
ありそうでないような太陽が
滲む軒端に落ちれば
あふれる光が辺りを照らして
七つの願いかけるレインボウ
途切れた雲の隙間から
薄紅はじけた戀路の去り際
行方も知れずのらりくらり遠ざかる
花びら一ひら
手のひらの上からこぼれ落ちれば
約束破いた小指が震えて
僕と君とにかけるレインボウ
いつの間にか消えていた
時雨の靜けさ切り裂く稲妻
日暮れも待たずに眠りについたら
ありそうでないような太陽が
滲む目蓋に落ちれば
あふれる光が辺りを照らして
七つの願いかけるレインボウ
途切れた雲の隙間
覗いた晴れ間に殘された虹の欠片
収録:The World's Edge
発売日:2009/04/29