君の季節
Galileo Galilei
君の季節 歌詞
もういかなきゃだねドアも閉めず君が先に出る
手放した分だけ得られるはずの愛を探す
子供じゃないから意味を結び綺麗に飾れる
旅の終わりははじまりの場所へうまく繋げない
距離を伸ばして
離れるほど
そばにいける
終わりさえ感じる
君の季節の上をまわる春には笑える
変わる歩幅でずっと
うつろう君の美しさ
夏に咲くのは風の通り道
僕の帰る場所また旅立つ場所
ねぇ時間を止めて… 遊園地の隅帰りのバスは
笑った分だけ泣けてしまう
誰もが眠り
もうすぐ著いてしまうハイウェイを降りて街の明かりが
いずれも同じ時間を溶かし何も変わらない
影を伸ばして
朝焼けは君の顔を
幼くみせる
そして季節の上をまわる秋にはしおれる
君の歩幅に並ぶ
鬱にたどり著く美しさ
冬はそばにいて寄り添いむかえる
ふたり帰る場所また旅立つ場所