二人だけの海
加山雄三
二人だけの海 歌詞
君のために渚で
海邊獨行默惝恍
一人奏でる心の歌
為你演奏心樂章
具な瞳を青空の中に
圓眸似浮青空上
浮かべては爪弾く愛の歌
輕撥琴弦奏愛章
君と別れた日から
自從無奈惜別後
また會う時を待ち続けて
即始苦等再會時
波間に漂う
隨波逐流暮漸冥
夕月のような微笑みが
月如玉容影似笑
歌えば懐かしい
歌引舊事念懷情
海邊獨立默惝恍
君のために渚で
為你輕唱心樂章
一人奏でる心の歌
別時繾綣今猶在
君がいないから
倩影漸消夏色褪
夏も色褪せて
深秋空懷故戀人
秋もただ君が戀しいだけ
天長地久終得會
きっと會えるね
雪融春至明日還
きっと雪がやさしく溶ける明日
與你共逐浪沙邊
渚を走ろう
欲以此身長相擁
君をこの胸に抱きしめよう
兩心靜立濤聲裡
二人だけの海で
綿綿無盡此懷中
抱きしめよう