君が笑む夕暮れ
南條愛乃
君が笑む夕暮れ 歌詞
詞: KOTOKO
曲: 井內舞子
もう、この季節も終わりだね···と君がふいにつぶやく
ああ···何気なくて優しすぎるから奧歯かんだ
ねぇ、繋がりとか運命とかそんなものを捨てたら
もっと自由にこの空飛べるのかな?
教えてよ···
いつか交わした約束目指す場所は高く
日常の騒がしさと戯れるけど
君のために強くなる今気付いた欠片
手放してしまわないように
だけど今はこっち見ないで濡れた頬夕日が乾かすまで
もう放っといて···と強がるのは君の悪い癖だね
そう言って肩を小突いた笑顔に瞳伏せた
ねえ、僕が書いたあらすじなど子供過ぎてちっぽけで
真実を知れば脆く崩れるのだろう
それでもさ···
暮れる空に夢見てる思う時は長く
日常のすれ違いで千切れそうでも
-君はもっと強くなる-風に乗る言霊
今はただ追いかけてるんだ
だけど今日は少し寒くて繋いだ君の手解けないよ···
今はまだ
知らない道の途中で出會いを繰り返す
日常の喧噪さえ愛おしいけど
君の聲が遠くなるその瞬間僕が心から笑ってますように···
小さな願い強く結んで
いつも通り橫顔を見ていた···
振り返る君が今······ 笑った