ナタリー
ハナレグミ
ナタリー 歌詞
たちいったことにはふれないよ安心してて
見せられないこと僕ももっているしね
ボンヤリ空を見つめるだけで伝わる言葉もあるよ
それだけで今は充分だよね
ナタリー今日はここで寢かせて
ナタリーその胸で夢見させて
小高い丘の上から見おろすいつもの夕暮れの町。
與えられた光と時間、 守られているような。
ほほをかすめる冷たい風 今日の日の終わりを知らせ
1本の木にもたれている僕らは 立ち上がる。
そう、忘れてゆくかもしれない この景色、
もう戻らないかもしれない 氣持ち。
でも僕らはすべりだす。そして家路へ急ぐ。
真っ赤に染まった この空を、僕らの笑い聲を、
また夢で 見ればいい。いつか夢で見ればいい。
幸せを話そうよ見方を變えて
幸せだって言ってしまうんだよ
ボンヤリ空を見つめれば悲しいことはネコにくれてやるほど
そんなもの今ほしいものじゃない
ナタリー今日はここで寢かせて
ナタリーその胸で夢見させて
ナタリー今日はここで寢かせて
ナタリーその胸で夢見させて