鏡面の波(Cover YURiKA)
樹袋蝦
鏡面の波(Cover YURiKA) 歌詞
眠りの手/沉睡之手
閉じ込められていた熱が/封存的餘溫
水際に/化為水邊
漂ったその色/漂浮著的色彩
行き先を忘れて/迷失前路
日々に溶けた/日漸溶解的
無數の粒が/無數顆粒
夜露受け止める器/承載夜晚露水的容器
欠けた一欠片探してる/尋找著殘缺的一小碎片
夕立が/當凜然驟雨
名付けられた世界を/將被賦予名字的世界
剝がした時/剝落之時
それは波のように/就彷佛波浪一般
指の隙間をすり抜けて消えて…/從指縫之間穿過消逝不見…
形を変え繰り返す/形態改變反復不止
夢だけが/唯有夢境
私を繋いでいる/與我相連
※
夜の中を徬徨っている/徘徊於深夜中
移ろう季節の忘れ物/變遷季節所遺忘之物
誰かを思う言葉は/思念某人的話語
誰かの想いに気付けないまま/在未能察覺某人的思念時
透き通る/已然穿透消逝
鏡のように凪ぐ/如鏡面般平靜的水面
水面の完璧な均衡/展現出完美的均衡
永遠の半ば突き刺す/永恆中的大半光陰裡
雫揺らめく/刺骨的雨珠隨風搖曳
※
夜の中を徬徨っている/徘徊於深夜之中的
移ろう季節忘れ物/變遷季節所遺忘之物
夜の中を徬徨っている/我亦徘徊於深夜之中
欠けた一つを探してる/尋找著殘缺的那一片
舞い上がる/當飛舞的清風
風が私の聲を攫った時/奪走我的聲音的時候
少しでも迷わないように/為了能不再陷入一絲迷茫
二人変えていく/去改變兩個人
夕立が/當凜然驟雨
名づけられた世界を剝がした時/將被賦予名字的世界剝下之時
それは波のように/就彷佛波浪一般
指の隙間をすり抜けて/從指縫之間穿過
消えてしまう/消逝不見