ファーストドラフト
星宮ととstargaze shelter
ファーストドラフト 歌詞
オーロラ色、夢の往來を。
夜に身を委ねていた。
落っことした灰色の感傷は、
まどろみの中に溶けてゆく。
大きな憂いは過ぎ去って、快晴。
想像を書き起こし、テイクオフ。
キャンバスの完成形が呼んでる。
背景にペンを走らせる。
半分夢の中、重力を捨て、
ふわふわと宙を漂っていたい。
空、グラデーション。
街をプロジェクション。
テラスは星と月とマンション。
つぎ足しては、うすれる思い出、
くり返し読み返してゆく。
あわただしい指、
會話のハイウェイ。
今日は降りて、下道で行こう。
キャンバスの完成形が呼んでる。
表情にペンを走らせる。
どんどん夢の中、重しを取って、
ゆらゆら水中を漂っていたい。
天國はずっと行列だってさ。
もう少しゆっくりしていこうよ!
耳鳴りが、雄弁に、
昨日のパーティーを語ってる。
こんな日が続けばいい、
いつかこの波が直線になるまで。