高円寺にて
平賀さち枝
高円寺にて 歌詞
雨が上がるまで
マクドナルドの窓際の席
高円寺にて
記憶は走り出す
歌のペンは止まる
おかっぱの青年
ギターを抱えて
今年もコートを羽織る季節だな
あの人は今日あたり
著ているのかもしれない
心配ごとは今も途切れずに
ああ、わたしは何を
忘れようとしているんだろう
おじさんとデートして
お金はもう、もらわない
あの人のためにご飯をつくる
時よりうまくいかなくなっても
離れられない
どうしなって
あの人もそうか
そうだったらいいなあ
始まりは寒い夜
たまに思い出す