DISTANCE
角松敏生
DISTANCE 歌詞
遠く離れて暮らすことが
愛を変えると言った
あの日の君の涙が
もう昨日の事のように想う
ただ幾度かの電話
だけがつなぎとめる
たった一つの愛の糸を
紡いでいた
君は今でも
愛してくれるだろうか
こんなにも長い
時を越えて
僕は今君への
扉を叩くために
夜の翼にのる
夢につかれた日々が
僕に教えてくれた事は
ときめき分ちあえる人が
いなければ全てが
ただの幻
遠い電話の聲に
心伝えられず
眠れぬ夜を二人
過ごしてきたけれど
懐かしいその手に
觸れられたならそれだけで
もう何もいらない
時の運命を二人で確かめよう
これからずっと
君を一人にはさせない
街燈かりが見えたら
すぐにも會いに行こう
そして最初に
何を伝えられるだろうか
Gateを駆け抜け
手を振る君を見つけたら
何もかも忘れて
見つめる瞳と蘇える優しさに
言葉を失うほど
君を愛してる