はるまきごはん-約束(三人合唱×雙聲道)(Reigo_叉叉 Remix)
Reigo_叉叉
はるまきごはん-約束(三人合唱×雙聲道)(Reigo_叉叉 Remix) 歌詞
「約束」
作詞&作編曲:はるまきごはん
Mix:はるまきごはん
唄:はるまきごはん
絵:はるまきごはん
Movie:スタジオごはん
遠(とお)い夏(なつ)の小(ちい)さな記憶(きおく)は
靴(くつ)ひもを結(むす)んであげるところから
始(はじ)まるのだ
大切(たいせつ)に
失(な)くさずに
忘(わす)れずに
抱(だ)きしめておいた物語(ものがたり)
⋯世話(せわ)のやけるひとだからね
「ふたりはひとつ」と言(い)えるかもね
驚(おどろ)くほど
無垢(むく)にまみれ
桃色(ももいろ)と藍色(あいいろ)は
手(て)を繋(つな)いで
小(ちい)さな身體(からだ)が約束(やくそく)をしたら
ひとつのゆがみも
為(な)す術無(すべな)く純粋(じゅんすい)だ!
戀(こい)のコの字(じ)も知(し)らないからさ
ふたりは世界(せかい)で
一番(いちばん)穢(けが)れなくいられる
藍(あい)の鐘(かね)は午後(ごご)五時(ごじ)に響(ひび)く
あの日(ひ)だけふたりは家(いえ)を抜(ぬ)け出(だ)して
見(み)たことも無(な)い夜(よる)の先(さき)
世界(せかい)の秘密(ひみつ)を知(し)ろうとした
忘(わす)れないで夢(ゆめ)じゃないよ
ふたつの眼(まなこ)には
流(なが)れ星(ぼし)が
大(おお)きな翠(みどり)の尻尾(しっぽ)をひいて
祈(いの)りも願(ねが)いも
何(なに)もかもを乗(の)せている!
こどものままでいられるならば
もう一度(いちど)どこかで
巡(めぐ)り合(あ)う気(き)がした
命(いのち)は綺麗(きれい)なわけじゃない
美(うつく)しい人生(じんせい)なんてない
呼吸(こきゅう)が上手(うま)く出來(でき)ないのは
生(い)きてる証拠(しょうこ)だ
小(ちい)さなふたりは知(し)らないけれど
世界(せかい)はゆめゆめ
眠(ねむ)ることも出來(でき)ないぞ!
こんな物語(ものがたり)を忘(わす)れるくらいなら
大人(おとな)のオの字(じ)を
知(し)りたくもないのさ
約束(やくそく)したのだ
流(なが)れ星(ぼし)の下(した)で