夢の真ん中
河口恭吾
夢の真ん中 歌詞
溶けた氷を指でつついた
靜けさより重い濕った風
ふせた瞳にあふれてる君の
その涙にかえす言葉がない
サヨナラをくりかえして僕らは
さがしてたものを見失う
サヨナラをくりかえして僕らは
夜空の月を見上げる
さめた季節をたぐりよせては
変わらない街並みで立ち止まるよ
あの日笑った僕らの瞬間(とき)を
いまでもどこかで探している
サヨナラをくりかえして僕らは
出會いの意味を知るだろう
やさしさを手放して僕らは
かなしい夢から目覚める
サヨナラをくりかえして僕らは
さがしてたものを見失う
サヨナラをくりかえして僕らは
夜空の月を見上げる
夜空の月を見上げる…