Permit ~許しの塔~

世界にただ一つ
解放這思想的
この思いを解き放つ場所がある
世界唯一的地點確實存在
記憶の森を旅するよう
遊走於記憶之森
面影が導く
舊時的面容引導著我
生きてゆくことが
生存下去
苦しい時も喜び遠き日も
痛苦有時遙遠的快樂有時
見つめているフレームに力込めて
用力地尋找著火焰
感じてみる大きな町の片隅
感受著大都市的角落
咲かないまま地に落つ蕾がみた夢も
永遠無法綻放墜落地面的花蕾的夢
葉えようと光に照らした人を…
似實現般光芒照耀的人喲
夢時の出會いに
夢中的相逢
安らぎにも見た甘い風が吹く
平靜地看到甜美的風吹撫著
唇に乘せ觸れてみても
嘴唇觸碰
その聲は聞こえない
那聲音無法聽到
生きてゆくことの
生存的
苦しい証さよならの砌（みぎり）
痛苦的明證永別的基石
觸らないで言葉すら冷めた夜は
無法觸碰言語冷淡的夜晚
許さないで生きる為にした事も
不能原諒為了生存的作為
全て痛き優しさに濡れた溫もりは
盡是痛苦浸透著溫柔的溫暖
痛いほど突き刺さる身も心も
如此痛苦刺入身心
幼子となれ想いよ
孩子般的想法啊
どうぞ受け取りあなたに沈めて
請接受你的沉沒
星々にかき消された罪の塔を
繁星消失的罪惡之塔
人の世の目の奧にきらめき
人間的眼目之中閃閃發光的
清らかな祈りが闇を破ったなら
純粹的願望打破黑暗
真実に打ち叩かれた許しを
真實所擊中的原諒
この大地に身を振り投げていつの日か
這片大地身體墜落的那日
癒えるまで消えるまでと祈ろう
直到癒合直到消失祈願
愛だけが潰えぬようにと
只有愛不會崩潰